日本でキノコと言えば、一番に思い浮かべられるのは、
しいたけではないでしょうか。
しかし、生産量をみると、しめじ、えのきたけに大きく差をつけられているのが現状。
しかし、これだけ知名度を誇っているのは、
その歴史とパワーにあるのではないでしょうか。
しいたけの旬は、春と秋にあります。
その時期にいただける生しいたけだけでなく、
よく使われているのは、干ししいたけ。
昔の人はよく考えたものです。
しいたけは、干すことで貯蔵性を高めるだけでなく、
旨みを凝縮させ、栄養価もアップさせるのです。
そして、可愛らしいこのフォルム。
近年、しめじとえのきたけに押され気味のしいたけですが、
それでも、圧倒的な知名度を誇っているのは、
そうした所以でしょう。
今は、その貴重な生しいたけの時期。
干しシイタケとは違う、肉厚感やジューシーさを
お楽しみください。
今日は、佃煮にします。
本日のサホリカいたわり弁当の主菜は、
『照り焼きチキン』。
英語でしいたけを何というかご存知ですか?
答えは、「siitake」。
日本人は、もっとしいたけに誇りを持ちましょう。
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