柿食えば 鐘がなるなり 法隆寺 正岡子規
毎年言っている気がしますが、
柿を見るたび、心に浮かぶ俳句。
名俳句です。
今年も言ってしまいました。
『柿』は言わずと知れた秋の季語でありますが、
『柿の花』と言ったら、夏の季語になるそうです。
柿の花、ご存知でしょうか?
オレンジ色の実がなっている柿の木には、目が行きますが、
それ以外の季節に、柿の木を意識することはあまりありませんね。
それも仕方ないこと。
柿の花は、夏の初めのころに、ひっそりと小さく咲いているんです。
柿のがくと同じ4枚の白色の花びら。
雄花と雌花に分かれて咲いています。
来年の初夏には、このことを思い出して、
ぜひ、柿の花をみてあげてください。
柿の花 土塀の上に こぼれけり 正岡子規
本日のサホリカいたわり弁当の主菜は、
『ピーマンの肉詰め』です。
雨ですが、やります!
お気をつけてお出かけください!
#グルテンフリー
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