今朝、“紫芋”をカットすると、こんな汁が出てきました。
これは、元気いっぱいの芋が、切られた傷口を保護するために出す液だといわれています。
その名をヤラピン。
新鮮なお芋だからこそ出すことのできるヤラピン。
さつまいもにしか含まれていない成分です。
胃の粘膜を保護したり、腸の働きを促進したり、便を柔らかくする効果もあります。
そこで、よく見てください。
このヤラピンは、皮の近くから多く出ています。
なので、このヤラピンを摂取しようと思ったら、皮ごと食べるのがいいのです。
皮には、デンプンを分解してくれる酵素を含んでいるので、消化も助けてくれます。
さつまいもに限らず、サホリカで使われているお野菜は、出来るだけ皮を残して、
身体に良い栄養を丸ごと食べていただけるよう調理しています。
自然の恵み。
ありがたいものです。
本日のいたわり弁当の主菜は、
前回好評だった『鶏唐揚げのおろしポン酢』です。
ずいぶんと冷えてきました。
あたたかくしてお出かけくださいませ。
#グルテンフリー
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