一つのお野菜をとっても、世界各地で、その呼ばれ方はさまざま。
調べてみると、実に興味深い。
今日のお野菜は、アピオス。
まだ日本では、それほどメジャーではないお野菜。
アメリカ北西部が原産のつる性植物の肥大した根茎です。
西洋梨アピオンに形が似ているから、アピオス。
日本では、
ホドいも
アメリカホドいも
と、呼ばれることがあります。
ホドとは漢字で、塊と書くらしい。
また、他にも
グラウンドナッツ。
マメ科の芋なので、
ポテトビーン。
ネイティブアメリカンの人たちにとって貴重な栄養源であったことから、
インディアンポテト。
など、アピオスの特徴を捉えたおもしろい名前で呼ばれています。
これらの名前を見るだけで、
なんとなく、どんなお野菜か知ることができるのです。
人の名前には、つけた人の想いがつまっているものです。
それは、野菜も同じ。
名前がついていると言うことは、
愛されている証拠。
このアピオスも、どうぞよろしく。
本日のサホリカいたわり弁当の主菜は、
『豚の生姜焼き』。
アピオスは、じゃがいもと合わせてバター醤油に。
お待ちしております。
#グルテンフリー
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