ちょっとキビしいかもしれませんが、
ストライプ。
長茄子の意地をかけて、ストライプにしてみました。
大長茄子だったら、もっときれいなストライプが作れたかな…
今日は、長茄子なのでこのくらいでご勘弁。
茄子には、いろいろな形のものがあります。
この料理には、どの茄子を使えばいいのか…
茄子選びは、なかなか難しいものですが、
それぞれの茄子の特徴を覚えておくと、
意外と簡単。
ベストな茄子を選ぶことで、
その料理の出来は格段に変わってきます。
では、今日は長茄子の特徴について。
長茄子とは、20cm以上の長さをものを言います。
丸っこい茄子に比べて、どの箇所も太さが均一。
と言うことは、火の入りが一定なのです。
そして、長茄子は、皮がかたく、果肉が柔らかい。
油を吸いやすいが、味はしみ込みやすい。
これらの特徴を知ると、どんな調理に合うかわかりましたね。
火の入りが一定だから、焼き茄子にぴったり。
皮がかたいから、浅漬けには向かなそう。
炒め物より煮物がよさそう。
でも、こんな時ありますよね。
炒め料理で茄子を使いたいけど、冷蔵庫に長茄子しかない…
そんな時は、このサホリカ技を!
茄子は、火入れをしておくと油の吸いを抑えることができるのです。
だから、炒める前に軽く蒸す。
そのひと手間をかけるだけで、長茄子でも美味しい炒め料理ができるんです。
長茄子に限らず、茄子を炒める前に蒸しておくと、
余分な油を摂らずにすみます。
手間を惜しまず、ぜひやってみてください。
本日のサホリカいたわり弁当の主菜は、
『長茄子と鱈の甘酢あんかけ』です。
技を使ったお味をご賞味ください。
#グルテンフリー
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