今日は、雑穀のお話。
健康ブームによって、五穀米、十六穀米が広まり、
お詳しい方も多いかと思います。
それもおかしな話で、
今でこそ、白米が主流のため、雑穀がブームのようになるわけですが、
戦後まもなくまでの日本は、雑穀が主食だったそうです。
古くは、縄文時代から作られ、食べられていたという記録もあります。
今日、ご紹介するのは、その中でも最古と言われている あわ です。
名前の由来とも言われている通り、
その味は、淡(あわ)く、クセがないので、
色々な料理にも取り入れやすいです。
栄養価は、白米にくらべて、はるかに高いので、
ご飯を炊く際に、少量を加えるのにもおすすめです。
腸内環境を整えたり、貧血防止に効果があると言われています。
今日は、小松菜の胡麻和えならぬ、『小松菜のもちあわ和え』。
さまざまなお料理に使いたいですね。
本日のサホリカいたわり弁当の主菜は、
『豚と空芯菜の炒め物』です。
夏バテには、ビタミンB1がいいんです。
ビタミンB1が豊富な、豚肉と あわ で、
きつい残暑を乗り切りましょう。
#グルテンフリー
0コメント