昔は、もっともメジャーなお芋。2018.10.2.


歴史は古く、縄文時代から食べられていたとされる里芋。

じゃがいもやさつまいもがメジャーになる前から、

日本人は、里芋を食べていました。

里芋の一番の特徴と言ったら、ぬめり。

一番の特徴にして、一番の魅力です。

このぬめり成分は、ガラクタンとムチン。

ガラクタンは、炭水化物とたんぱく質が合わさったもので、

がん予防や免疫力アップが期待される成分。

ムチンは、オクラや納豆にも含まれている有名なネバネバ成分。

胃や目などの粘膜を保護してくれる、身体に優しい成分。

里芋には、この二つが両方含まれています。

そして、芋は芋でも、カロリーが少ない芋なので、

ダイエット中でも、気にせず食べられます。

これからの季節が旬の里芋。

調理中は、このぬめりが厄介だったりしますが、

貴重なぬめり。

大切にいただきましょう。

今日は、この里芋で『里芋とこんにゃくの味噌煮』を作ります。

本日のサホリカいたわり弁当の主菜は、

『豚じゃが』です。

ご好評の別売り一品料理は、『大学芋』。

今日もいろいろ料理してますよ~!

サホリカご飯

サホリカが作るいたわりご飯のお知らせ。 渋谷区笹塚のおべんとう屋です。

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