天然色素、アントシアニンによる紫色した食材は、
色々ありますが、なかでも芸術性を特に感じるものの一つに、
紫白菜があります。
葉の外側は、細い葉脈がほんのり紫色程度で、少し緑色が残っていますが、
中を開くと…
わぁ…キレイ…
見事な紫色をしています。
表と裏で、こんなにも様子が違うなんて…
期待を裏切る芸術作品のよう…
この白菜は、生のままでもいただけるよう改良された品種です。
もし加熱していただくときは、できれば茹でずに、蒸してください。
せっかくの紫色が湯に流れ出るのを防ぐためです。
アントシアニンは、水に溶けやすい。
覚えておきましょう。
今日のおべんとうでは、蒸してカブと一緒に和え物にします。
本日のサホリカいたわり弁当の主菜は、
『鶏の塩麹焼き』#グルテンフリー。
他、『ハヤシライス』。
一品料理は、『栗の赤ワイン煮』です。
大人の夜のおかずにいかがですか?
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