この模様のお野菜なーんだ?2018.8.31.2018.08.30 21:21答えは、冬瓜。…?今日は、8月の終わり。とは言え、もう冬って…そんなはずはない…まだまだ暑い日は続きそうなのに…冬の瓜。冬瓜だなんて…いえいえ、今が旬の冬瓜です。夏が収穫時期の冬瓜。夏に収穫しても、冬までもつ位に貯蔵性の高い瓜、冬瓜です。そういうこと、納得。食べてみると、やっぱり...
どこのだだちゃ?2018.8.30.2018.08.29 23:54暑い夏には、やっぱり ビールと枝豆 ♫っといきたいところですが、ちょっと待って。今日のは、ただの枝豆ではありません。これは、だだちゃ豆。味が良いものを選りすぐって、育て受け継がれてきた品種。枝豆好きの藩主が、「今日のは、どこのだだちゃ(おやじ)のものか?」と、問わずにはいられない...
もちあわ。2018.8.29.2018.08.29 00:00今日は、雑穀のお話。健康ブームによって、五穀米、十六穀米が広まり、お詳しい方も多いかと思います。それもおかしな話で、今でこそ、白米が主流のため、雑穀がブームのようになるわけですが、戦後まもなくまでの日本は、雑穀が主食だったそうです。古くは、縄文時代から作られ、食べられていたという...
おもしろ野菜。2018.8.28.2018.08.27 23:38はーい、きましたこの季節。毎年くる、魔法の野菜。この丸い瓜は、調理をすると…なんということでしょう…つるつる麺になってる~!細く切ったわけではありません。スライサーを使ったわけでもありません。魔法のようなこのお野菜は、金糸瓜。またの名を、そうめん南瓜。タネはちゃんとあるんです。種...
キャンベル。2018.8.27.2018.08.27 00:24カゴいっぱいの葡萄…おとぎ話の主人公がもっているようなカゴ…そんな感じになっています。きょうのくだもの、キャンベルです。今では、それほどメジャーではなくなりましたが、昔ながらの葡萄です。アノ巨峰も、このキャンベルを親にもって生まれた品種なんだそうです。巨峰より小ぶり、デラウェアよ...
金時草。2018.8.24.2018.08.23 21:02以前にもご紹介したような気がしますが、名前がおもしろいのはコレ。金時草に式部草、水前寺菜、ハンダマ。これすべて、同じ葉野菜。その地方によって、呼び名が変わるんです。それぞれの土地の人に愛され、付けられた名前。今でも、大切に使われているんです。標準和名は、水前寺菜。熊本の湧き水を利...
夏の紅。2018.8.23.2018.08.22 23:55最近、作物の名前が気になるサホリカです。さまざまな品種が作られると同時に、それぞれに名前が付けられます。よく見ると、人の子と同じように、親が愛情を込めて、名前がつけられているんです。昨日の幸水のように、親の一文字をとってつけられたもの。その作物が育った場所、環境にちなんだ名前。そ...
三水。2018.8.22.2018.08.22 01:03日本名水と言えば、皆さんそれぞれ地元の湧き水などが思い浮かぶでしょう…甲乙つけがたい名水が100選もあるなんて、日本は本当に恵まれています。暑い夏、澄み切った空気の中を流れる名水…柔らかい水…清らかな流れ…なぜ、こんなに冷たいのだろう…あぁ…今すぐにでも行きたい…目を閉じて、心だ...
巨峰。2018.8.21.2018.08.21 00:328月も後半。皆さん、夏を満喫してますか?昨日まで涼しく過ごしやすかった東京ですが、今日は、早くも暑くなりそうな予感…残暑。ですね。この頃から出てくるお楽しみが…これ。巨峰です。葡萄の王様。そんな貫禄を持った巨峰は、多くの人に愛されています。高貴な巨峰さまは、皮の裏まで余すところな...
再会。再開。2018.8.20.2018.08.19 23:31今月は、飛び飛びの営業となり、失礼いたしました。今日から、皆さんと再会すべく、道ばた販売、再開いたします。お弁当を通して、つながるご縁。かけがえのない宝物です。お休みの間も、LINE@の方に、ご注文やメッセージをくださり、ありがとうございます。サホリカを気に入ってくださっている方...
真桑瓜。2018.8.10.2018.08.10 00:49地元の道の駅にて、お友達にバッタリ遭遇。久しぶりなのに、覚えていてくれて嬉しい再会。そこに、友達のおばあちゃんが作った真桑瓜が置いてあると聞き、見ると、立派な真桑瓜(まくわうり)。田舎のほうでは、よくある瓜ですが、東京では、なかなか出会えません。重量はありますが、大事に抱えて持っ...
在来種。2018.8.9.2018.08.08 23:49ここでもこれまで、さまざまなお野菜をご紹介してきました。近年は、品種改良により、私たちが手にできる種類も増えています。育てやすい、生育が早い、大量に収穫できる、美味しい、形がいい… と、人間にとって都合のいいお野菜がどんどん増えています。変化する地球に対応するための野菜...